税金の使い道を知れば税金を払う理由が見えてくる

普通の暮らしをするので精一杯なのに、税金って何で払わないといけないの?と不満に思う人も多いが、税金の主要な使い道を知ればある程度は仕方がないといえる。
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なぜ税金を払わないといけないの?税金の使い道を知ろう

税金は日本国籍を持って日本で暮らしている限り、間違いなく支払うものになっています。
収入の額などによっては免除されるものもありますが、消費税のような小さなものを含めていけばまず「日本で暮らしてきましたが、税金をこれまで払ったことがありません」という日本人はいないでしょう。

 

さて、しかしながらこういった税金をなぜ支払わなくてはならないのかということで疑問を感じている人は少なくないはずです。
ではなぜ税金を払う必要があるのかと言うと、ざっくり言ってしまえば規模の大きい会費のようなものです。

 

例えば現代の生活では間違いなく、道路が必要になります。
もしアスファルトなどで舗装されていない道しか無かったとすれば、毎日の移動にもかなりの苦労をすることになるでしょうし、現在のように日本中に商品が供給されるなどのことは実現できません。
そうした状態を避け、円滑に社会を動かすには道路を舗装するためのお金が必要になります。

 

道路をはじめとした公的サービスを用意するのは国ですが、その代金は国民が一人ずつ、わずかな金額を負担することで賄っているわけです。
「そうは言っても僅かな金額ではないではないか」という反論も出てくるかもしれませんが、これは税金がさまざまな公共事業に使われていることが関係しています。

 

先ほど挙げたのは道路でしたが、治安を守る警察、火事や災害から地域を守る消防、子どもを育てる教育、戸籍などを管理する役所、これらは全て税金で賄われる公務員です。
そういった公共サービスを提供するために必要なのが税金であるため、国民はそれぞれが払わなくてはならないとされているのです。

 

また別のところで言えば、憲法で決まっているからというのも理由になるでしょう。
日本国憲法第30条には「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負う」と定められています。
憲法は国の礎となる法律であり、民主主義国家を成す上では必要不可欠の存在です。

 

もし「払った結果に納得がいかないから払いたくない」と言う人は、「憲法で定められているから」と理解をするのでもかまいません。
実際のところ払わなくて良いのであれば払いたくないというのはみんな同じでしょうし、それが出来ないのも分かっているのですから、より良い社会のため、または安全な生活のために支払わなくてはならない代金のようなものだと割り切ってしまいましょう。

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